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浄土真宗の法名に関する基礎知識

浄土真宗の法名に関する基礎知識
「浄土真宗の法名」に関する基礎知識をご紹介します。
  • 浄土真宗…浄土宗の開祖である法然の弟子、親鸞(しんらん)が鎌倉時代に開いた浄土教の一派のこと。阿弥陀仏を信じて念仏を唱えることにより、亡くなったら誰でもすぐに成仏できる(極楽浄土に行ける)という「他力本願(たりきほんがん)」の教えを説く。そのため、故人の成仏を願う位牌は不要であるという考え方が一般的。
  • 法名(ほうみょう)…浄土真宗における、仏弟子となることを誓う際に授かる名前のこと。他宗における「戒名(かいみょう)」と近い意味合いがあるが、戒名は、仏弟子として出家して戒律を守りながら修行していくための名であるのに対し、法名は、阿弥陀仏の教えを守りながら出家せず生きていくことを誓う際に授かる名前という違いがある。
  • 法名軸(ほうみょうじく)…主に浄土真宗で使用される、お位牌の代わりに用いられる掛軸型のお仏具。法名軸には故人様の「法名(ほうみょう)」を記し、四十九日法要以降はお仏壇の内側の両側面に掛けてお祀りする。なお、過去帳がある場合は同じタイミングで追記し、お仏壇のスペースが狭く法名軸を掛けることのできない場合は過去帳のみを祀る。

Q1.戒名を1字追加する場合のお布施相場はいくらでしょうか?

故人の法名を1字変更し、さらに院号を追加することになりました。お寺にお聞きしたところ、お布施は「お気持ちで」と言われましたが、福岡県での相場はいくらくらいなのでしょうか?

A.ご住職へのお布施には相場というものはございませんので、ご自身で無理なくお出しできる金額をお包みする形でよろしいかと存じます。

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