お仏壇の買替えタイミングはいつが適切?
近年、「お仏壇が古くなってきたので買替えたいと思っているけど、適切な買替えタイミングってあるの?」「そもそもお仏壇は買替えても失礼に当たらないの?」といった疑問をお寄せいただくことが増えています。
まず初めに、お仏壇は買替えても問題ないのか、一般的なお仏壇の買替えタイミングはいつかの2点について解説いたします。
そもそも、お仏壇は買替えても問題ないの?
中には、先祖代々受け継いできたお仏壇を買替えるということに対して、ためらいや抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、お仏壇は買替えても全く失礼には当たりません。
お仏壇は、故人様や仏様にとっては「家」の役割を持つ存在とされています。よって、新しく綺麗なお仏壇に買替えるという行為は、ご自宅を新しくしてさしあげるという意味合いになりますので、むしろご供養に繋がるとも言えます。
また、ご供養の上で何よりも大切なのはご先祖や仏様を敬い感謝する気持ちです。
古くなってしまったお仏壇で無理にご供養するのではなく、ライフスタイルに合ったお仏壇に買替えて、気持ち良くお参りできる環境をお作りいただくことをおすすめします。
代表的な3つの買替えタイミング
お仏壇の適切な買替えタイミングや時期を気にされる方もいらっしゃいますが、仏教上の絶対的な決まりはございません。
一年の中では、お盆や春秋のお彼岸のタイミングで現在のお参り環境を見直し、買替えを検討する方も多いですが、そのほかの時期であっても思い立ったタイミングで買替えていただき問題はありません。
ただし、お客様が一般的によくお買替えになるタイミングがいくつかありますので、以下に例をご紹介いたします。
生活環境が変化して、お仏壇が部屋に合わなくなってしまった場合
ご自宅の新築やリフォーム、引っ越しなどで生活環境が変化したことにより、お仏壇の設置スペースがなくなったり、お部屋の雰囲気に合わなくなってしまうことがあります。
また、実家からお仏壇を受け継いだ場合などにも同様の問題が発生することがあります。
この場合には、お部屋にあったサイズ・デザインのお仏壇に買替えることをおすすめします。
お仏壇の破損や汚れがひどくなった場合
何世代にもわたって受け継がれているお仏壇の場合は、お線香のススの沈着などにより、どうしても汚れや破損が目立ってきてしまいます。
お仏壇の状況によっては、修理やクリーニングなどのメンテンスを行うことで使い続けられる場合もありますが、結果的に買替えた方が費用負担を抑えられる場合も多く見られます。
どちらにすべきかお悩みの方は、まずは以下からお気軽にご相談ください。
>>お仏壇の修理・クリーニングのオンライン相談はこちらから
次世代(子供)に負担をかけたくない場合
中には、今は特に問題がなくても、後々お仏壇を受け継ぐことになる子や孫のことを考えて、あらかじめコンパクトな仏壇に買替えておくという方も増えています。
この場合には、ご自身だけで決めるのではなく、お子様方にも相談をして一緒に買替えを検討いただくことをおすすめします。
どんなお仏壇に買替えるべき?選び方3つのポイント
どんなタイミングでお仏壇を買替えるべきか分かったところで、次に、どんなお仏壇に買替えるべきか、3つのポイントに分けて具体的な選び方を解説いたします。
お仏壇は一人のためだけのものではありませんので、どんなお仏壇に買替えるのか、まずはご家族や親族の皆さまと十分に話し合いをすることが大切です。
ポイント1.今あるお仏具を新調するかどうかを決める
線香立てやおりんなどのお参りのお仏具は、お仏壇のサイズやデザインに合わせて一緒に買替える形が一般的ですが、中にはお仏具はそのまま使いたいという方もいらっしゃいます。
もし今あるお仏具をそのまま使う場合には、お仏具が入るサイズのお仏壇を選ぶ必要がありますので、その寸法を基準にお仏壇を選びましょう。
「礼拝仏具(らいはいぶつぐ)」を買替える場合は、魂入れ・魂抜きを行う
各宗派の信仰対象であるお仏像(ご本尊)や掛軸、故人様の魂が宿ったお位牌など、お参りの際に手を合わせる対象であるお仏具のことを「礼拝仏具(らいはいぶつぐ)」と呼びます。
この礼拝仏具は基本的には買替えずそのまま使用する形が基本になりますので、今ある礼拝仏具が入る大きさのお仏壇をお選びになるとよいでしょう。
もし礼拝仏具も一緒に買替える場合には、今あるお仏具に対しては「魂抜き」、新しく購入するお仏具に対しては「魂入れ」の儀式が必要になりますので、まずは菩提寺にご相談ください。
※魂入れ・魂抜きの儀式について、詳しくは<こちら>の項目をご参照ください。
また、お位牌が沢山あって入りきらない…という場合には、「操出位牌(くりだしいはい)」と呼ばれる箱型のお位牌1つにまとめることも可能です。こちらもまずは菩提寺にご相談されるといいでしょう。
>>操出位牌の商品ページはこちら
■棚板が外せるタイプのお仏壇
お仏壇によっては、中の棚板や段が取り外せる仕様になっており、大きめのお仏像やお位牌でも入れることができるデザインもあります。
今ある礼拝仏具が大きめだけどお仏壇はコンパクトにしたい、という方におすすめの商品です。
ポイント2.お仏壇のサイズは、設置場所の寸法を基準に選ぶ
中には、「小さなお仏壇への買替えは仏様に失礼になるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、新たな設置場所の寸法に合わせて自由にお選びいただいても問題はありません。
昔は、自宅には仏間(ぶつま)があり、十分な置き場所が確保されていたところから、大きなお仏壇へのお買替えも多く見られました。
これは「出世仏壇」と呼ばれ、生活が豊かになるごとに大きな仏壇へ買替えるという習慣もあったようです。
しかし近年は、住宅事情の変化により仏間がなくなり、代わりにリビングへ設置する方が増えています。これにより、省スペースで置けて部屋のインテリアにも合う、コンパクトなモダン仏壇へのお買替えが主流になりつつあります。
なお、ご自宅の中のどこに置いてもOKという訳ではなく、中には避けるべき場所もありますので、設置場所を検討する際は以下のページもご参照ください。
■仏壇配置について詳しくはこちら
お仏壇を置く向きや適した置き場所、避けるべき場所など、仏壇配置の基本をお仏壇のはせがわが解説します。
ポイント3.宗派も考慮に入れて、お仏壇のデザインを検討する
基本的にはお部屋の雰囲気に合わせて自由にデザインをお選びいただく形で問題ありませんが、宗派によって使用するデザインが決まっていることがありますので注意が必要です。
特に浄土真宗の場合は、漆塗りに金の装飾が施された「金仏壇」が基本で、お仏具も西(浄土真宗本願寺派)・東(真宗大谷派)ごとに決まったデザインのものを用いるなどの細かいルールが存在します。
近年は、浄土真宗であっても関係なく好きなデザインのお仏壇を使用してもいいとするお寺も増えていますが、後々のトラブルを防ぐためにも、モダンなお仏壇に買替えても問題ないか菩提寺に事前相談いただくことをおすすめします。
>>金仏壇の商品ページはこちら
>>浄土真宗本願寺派の仏具商品ページはこちら
>>真宗大谷派の仏具商品ページはこちら
■お仏壇の選び方について詳しくはこちら
お仏壇の選び方について、置く場所やサイズなど5つの観点からお仏壇のはせがわが解説します。
お仏壇買替え3つの手順と費用
ここからは、「新しいお仏壇の選び方は分かったけど、具体的な買替えの流れが分からない…」という方に向けて、お仏壇を買替えるにあたっての基本的な4つの手順と、それぞれにかかる費用を流れに沿って解説いたします。
また、中でもよくご質問をいただくことが多い、古くなったお仏壇の処分方法についても詳しく説明しています。
手順1.菩提寺に、お仏壇を買替えたい旨をお伝えする
【費用相場…無料】
まず初めに必要なのは、菩提寺(日頃お世話になっているお寺)に対して、お仏壇の買替えを検討している旨をお伝えすることです。
お寺によっては、新しく用意するお仏壇やお仏具のデザインに指定がある場合もあり、場合によってはトラブルに発展してしまう場合がありますので、必ず最初にご相談するようにしましょう。
手順2.新しいお仏壇の検討・購入
【費用相場…4万円~50万円程度】
※選ぶお仏壇によって相場は大きく異なります。
お寺に相談して問題がなければ、次に、仏壇仏具店やオンラインショップなどを利用して新しいお仏壇を手配します。
もし店舗へ直接足を運ぶ際は、サイズを決める際の参考として、設置場所の寸法や、お仏像やお位牌など今後も使用する予定のお仏具のサイズ(高さ×幅×奥行)を事前に採寸して控えておきましょう。
■お仏壇の購入先はどうやって選ぶべき?
近年はホームセンターなど多様な場所でお仏壇が購入できるようになっていますが、お仏壇の品質はなかなか比較が難しいものです。
お仏壇を安心してお求めいただくためにも、基本的には「仏壇公正取引協議会」に加盟している仏壇店での購入をおすすめします。
また、お店によってはお仏壇の引き取りサービスも行っている場合もありますので、迷った際にはサービスの有無も含めて検討いただくといいでしょう。
手順3.古いお仏壇の供養(処分)
【費用相場…500円~10万円程度】
※どの方法を選ぶかによって相場は大きく異なります。
新しいお仏壇の手配が済んだら、次に古いお仏壇の供養(処分)を手配します。
前提として、お仏壇自体には魂が入っているものではありませんので、地域によっては粗大ごみとして廃棄することも可能なものです。
ただし、代々受け継がれたてきた「ご先祖様をお祀りする供養の場」という伝統的な価値観から、基本的には「処分」ではなくお焚き上げなどの形で「供養」いただくことをおすすめしています。
お寺によっては考えが異なり、お仏壇に対しても「魂抜き」の儀式が必要な場合がございます。
詳しくは<こちら>の項目をご参照ください。
以下に、一般的なお仏壇の供養方法と費用相場を4つご紹介します。
記載している価格はあくまでも目安になりますので、最終的には依頼先に確認を取っていただくと安心です。
菩提寺に依頼する
【費用相場…1万円~10万円程度】
お寺によっては、「お焚き上げ」という形でお仏壇を供養(引取り)してくださる場合がありますので、菩提寺がある場合には、手順1で買替えのご相談をする際に合わせて依頼するようにしましょう。
お寺に依頼する場合は、「お布施」という名目で費用をお支払いするため明確な相場はなく、上記の相場は目安となります。
心配な場合は、お寺に直接ご確認いただくといいでしょう。
仏壇仏具店に依頼する
【費用相場…2万円~8万円程度】
多くの仏壇店ではお仏壇の引き取りサービスを行っていますので、菩提寺に供養を依頼しない際にはこちらを利用するといいでしょう。
段取りと費用が明確になっている場合が多く、スムーズに手続きをすることができます。
費用はお仏壇の大きさによって異なり、新しくお仏壇を購入する際に依頼することで引き取り費用がやすくなるところも多いようです。
■お仏壇は下取りしてもらえるの?
お仏壇は、代々思いを込めてお祀りされてきた各家庭固有のものであるとの考えが前提にあります。よって仏壇店の場合は、処分や引取りサービスはあれど、お仏壇の下取りを行っている店舗は基本的にはないと言えるでしょう。
リサイクル業者であれば「買取」という形で対応してもらえるケースもあるようですが、もし買取に出す際には、トラブルを避けるためにも、必ず菩提寺や家族に事前相談をして了承を得ておくようにしましょう。
はせがわのお仏壇供養(処分)サービス
【費用相場】
- お引取りのみの場合…49,500円~79,200円(税込)
- はせがわにて新しいお仏壇をお買替えの場合…19,800円(税込)
はせがわでもお仏壇の供養サービスを承っており、年間で約10,000基ものお仏壇をお預かりしています。
当社では、僧侶の読経による供養の後にお仏壇を解体し、分類してできる限り再生利用を行うことで、環境に配慮する形で処分をおこなっています。
また、免許をもった収集運搬業者及び処分場と契約をすることで、お預かりするお仏壇が違法に投棄されることがないよう対策もしています。
■事前に確認・準備しておいていただきたい内容
- お引取りするお仏壇の寸法(高さ×幅×奥行)、形状(台の上に置く、床から置く)
- お引取りをするお仏具の有無
- お引取りするお仏壇の外観写真(スマートフォンなどでご撮影ください)
- お引取りするお仏壇の設置場所情報(搬出する扉の幅や2階であれば階段の幅など)
>>最寄りのはせがわ店舗を探す
※オンラインショップでも、新たにお仏壇を購入いただいた方を対象に引取りサービスを承っております。商品ページにて供養引き取りをご指定ください。
リサイクル業者に依頼する
【費用相場…要相談】
不用品の回収業者やリサイクル業者などに依頼することも可能です。
値段がついて買取してもらえる場合や、無料で引き取ってもらえる場合などもありますが、お仏壇が不法投棄品などと同等に扱われてしまう可能性もあるため、信頼できる業者かどうかを事前に十分調査いただくことをおすすめします。
自治体に依頼する
【費用相場…500円~2,000円程度】
自治体によっては、お仏壇を「粗大ごみ」として処分することができます。
格安で対応してもらえるケースが多いですが、指定された場所まで持ち込む必要があり大変、近隣の人の目が気になるなどのデメリットもあります。
依頼の際は、自治体のホームページや役所へ相談する形で行います。
手順4.新しい仏壇の設置・魂入れ
【費用相場…1万円~10万円程度】
※魂入れの要不要によって相場は大きく異なります。
無事に古いお仏壇を引き取ってもらえたら、新しく購入したお仏壇を設置して完了です。
多くの仏壇店では日時指定配送が可能で、指定場所への設置までしてもらえる場合がほとんどです。配送料は購入先によって異なりますので、直接ご確認ください。
お寺の考えによってはお仏壇に対しても魂が宿るとするケースもあり、その場合には僧侶の読経による「魂入れ(たましいいれ)」の儀式も別途必要とする場合もあります。
その場合はお布施が必要になりますが、明確な相場はないため、お寺に直接ご確認ください。
※魂入れについて、詳しくは<こちら>の項目をご参照ください。
「魂入れ」「魂抜き」の儀式とは?絶対に必要なの?
さて、前項でご説明した通り、お仏壇自体には基本的に魂が入らないとの考えから、「魂入れ」や「魂抜き」の儀式は不要とされています。
(お寺によってはお考えが異なる場合もございます)
では、上記の儀式はどのような時に行うべきものなのでしょうか?
ここからは、それぞれの儀式が持つ意味合いや必要なケースなど、魂入れと魂抜きの基本を簡単にご紹介します。
魂入れの儀式とは
「魂入れ(たましいいれ)」は、「開眼供養(かいげんくよう)」や「お性根入れ(おしょうねいれ)」とも呼ばれます。
また、そのほかにも、「入仏法要(にゅうぶつほうよう)」「入魂式(にゅうこんしき)」「仏壇開き」など様々な名称で呼ばれる場合があり、地域性の高いものであることが分かります。
「魂入れ」とは、その名の通り、僧侶の読経により魂を宿らせる儀式のことを指します。
主に、ご本尊(仏像)やお位牌、お墓などの礼拝(らいはい)対象に対して行われ、これによって初めて「ただの物」から「手を合わせるべき礼拝対象」へと切り替わります。
一般的には菩提寺に依頼する形になりますが、お世話になっているお寺がない場合には葬儀社などに頼んで紹介していただく形になります。
魂抜きの儀式とは
「魂抜き(たましいぬき)」は、「閉眼供養(へいがんくよう)」や「お性根抜き(おしょうねぬき)」、「抜魂供養(ばっこんくよう)」などとも呼ばれます。
「魂抜き」とは、僧侶の読経により、魂入れで宿った魂を抜く儀式のことを指します。魂が宿ったものを処分する際には、必ずこの魂抜きの儀式が必要になります。
なお、こちらの儀式も、魂入れと同様に菩提寺に依頼する形が基本です。
魂入れ・魂抜きが必要になるのはどんな時?仏壇に対しては不要?
一般的に魂入れ・魂抜きが必要になるのは、以下のケースになります。
なお、お寺の考えや地域性によっても必要なタイミングが異なる場合もありますので、迷った際は菩提寺にご相談いただくと安心です。
【魂入れが必要なケース】
- 礼拝仏具(お仏像、掛軸、お位牌)を新たに購入する時
※四十九日法要のタイミングで一緒に行う形が一般的です。 - 新しくお墓を建てた時
※納骨法要のタイミングで一緒に行う形が一般的です。
【魂抜きが必要なケース】
- 礼拝仏具(お仏像、掛軸、お位牌)の処分をする時
- 今あるお墓を解体(処分)する時
- お位牌を家の外に移動させる時
基本的にはお仏壇の魂入れは不要とされますが、お寺によっては、「故人様に新しい家をお伝えするため」といった意味合いでお仏壇にも魂入れが必要する場合もあります。
浄土真宗における考え方の違い
浄土真宗でも似たような儀式は存在しますが、教義の違いから、魂入れにあたる儀式は「入仏式(にゅうぶつしき)」や「入仏慶讃法要(にゅうぶつきょうさんほうよう)」、魂抜きにあたる儀式は「遷仏式(せんぶつしき)」や「遷仏法要(せんぶつほうよう)」などと呼ばれます。
主に、お仏壇やご本尊に対して行われる儀式です。
浄土真宗では、亡くなられた方の魂は、阿弥陀様の功徳(くどく)によりすぐに成仏して仏様になる(極楽浄土に導かれる)という教えがあります。
よって、浄土真宗における日々のお参りは、ご先祖様の冥福を祈るものではなく、お浄土に行かれたご先祖様を偲びながら阿弥陀様(ご本尊)のご恩に感謝するためのものであると言えます。
上記の考えから、浄土真宗では故人様の「魂」という概念自体がないため、そもそもとしてお位牌を用いた供養は行わず、ご本尊である阿弥陀様を中心にお祀りをします。
■浄土真宗における、入仏式・遷仏式の意味
・入仏式(にゅうぶつしき)
新たにお仏壇やご本尊をお迎えした際や、修理や移動が終わって元の場所にお戻しする際などに行われます。
これからはご本尊を心の拠り所とし、阿弥陀様からいただくご恩や仏縁に日々感謝をして手を合わせる生活を行っていく決意を示すための儀式です。
・遷仏式(せんぶつしき)
お仏壇やご本尊を一時的に移動させる際や、最終的に処分する際に行われます。
もともと鎮座していた場所を移すために行う儀式です。
はせがわおすすめのコンパクト仏壇をご紹介
最後に、はせがわがおすすめするコンパクトなお仏壇を、おすすめポイントとあわせてご紹介いたします。
そのほか、必要なお仏具が一式揃う仏具セット付のお仏壇や、お手軽にお祀りできるステージタイプの商品も掲載しておりますので、ぜひご参考になさってください。
SBジャストシリーズ
国内家具メーカーであるカリモク家具と共同開発した、はせがわオリジナルのお仏壇です。
リビングルームなど、現代の住環境に調和するおしゃれなデザインが特徴です。
仏具の乗せたまま扉を閉めることができ、扉を開けている時も本体側面に折りたたんで収納できるので、省スペースでお飾りすることができます。
ウォールナット・ピュアオーク・モカブラウンの3種類があり、お部屋の雰囲気に合わせて色味をお選びいただけます。
花鞠 (はなまり)シリーズ H35cm
お仏壇全体に梅の花をあしらった、優しくかわいらしい雰囲気のお仏壇です。
コンパクトでモダンなデザインのため、置き場所を選ばず、和室にも洋室のどちらにもマッチします。
内部はすっきりしたデザインでありながら、背面の窓からは自然の光が差し込む個性的な造りになっています。
ライト・ダークの2種類があり、お部屋の雰囲気に合わせて色味をお選びいただけます。
cobaco (コバコ) シリーズ
国内家具メーカーであるクリエイトファニチャー(北海道旭川)と共同開発した、はせがわオリジナルのお仏壇です。
正面奥に付いている透明版を使えば写真も一緒に飾ることができ、故人様を大切に想う気持ちを自由に表現することができます。
キャラメルブラウン・ココアブラウンの2種類があり、お部屋の雰囲気に合わせて色味をお選びいただけます。
HK cocoro (ココロ)
国内家具メーカーであるカリモク家具と共同開発した、小さくコロッとした愛らしいデザインで、柔らかい曲線が優しい祈りの空間を演出してくれるお仏壇です。
コンパクトなサイズなので、キッチンのカウンタースペースや机の上など、お部屋のちょっとしたスペースにも置くことができます。
中の飾り棚とフックはマグネット仕様になっており、自由なスタイルでお飾り可能です。