行灯の組み立て方
行灯(あんどん)とは足がある置くタイプの提灯です。また「大内行灯」とも呼ばれる、職人の伝統の技が詰まった昔ながらの提灯になります。
動画でみる行灯の組み立て方法
組み立て方を 動画 でご紹介します。矢印ボタンをクリックすると動画がはじまります。再生中に右下の四角マークをクリックすると大きく動画を見る(全画面)ことができます。
画像でみる行灯の組み立て方法
組み立て方を 画像 でご紹介します。画像をクリックすると、その場面から動画をみることもできます。
回転行灯(回転筒)の組み立て方
行灯(あんどん)とは足がある置くタイプの提灯です。また「大内行灯」とも呼ばれる、職人の伝統の技が詰まった昔ながらの提灯になります。
回転筒がついているタイプは、絵柄の入った筒を電球にかぶせることで華やかさがまします。電球が温まることで発生する上昇気球で筒が回る仕組みです。
動画でみる回転行灯(回転筒)の組み立て方法
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画像でみる回転行灯(回転筒)の組み立て方法
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御所提灯の組み立て方と吊り下げ方
御所提灯とは吊り下げるタイプの提灯の一種です。ご先祖様がお盆で帰ってこられる際の目印になるように外から見えやすい場所に飾ります。
御所提灯(吊り下げるタイプ)の組み立て方
※電池は提灯により購入時に付属しているものもありますが、テスト用のため消耗が早い可能性があります。きれても大丈夫なように予備電池を用意しておくと安心です。
※明かりが付かない場合は、この動作(ローソク灯の回し具合)が足りていない可能性があります。
ローソク灯の取り付けが完了しましたら、火袋をやさしく引っ張りながら広げます。
③ 下部にあるフックに房をかけます。またスイッチを引っ張ることで、明かりの点灯・消灯をすることができます。
※力を入れすぎないように注意しましょう。提灯を痛める、吊り下げか所から落ちるなどの可能性もあります。
※提灯の種類により組み立て方が異なることがあります。
御所提灯の飾り方
ご先祖様が帰ってくる目印という意味ですので、外から見えやすい場所に飾ります。洋灯吊やSフックなどを取り付けて提灯を吊るします。他には突っ張り棒などの棒に吊るす方法、提灯専用スタンドに吊るす方法があります。
提灯スタンド
ローソクを使用する場合には火の取扱いに、屋外に飾る場合には雨に濡れないように注意しましょう。
ローソク灯がついていない(電池タイプでない)御所提灯には、ローソク電池灯を使用すると便利です。リモコンがあるため提灯を吊るしたまま点灯・消灯をすることができます。
お盆以外では非常時の明かりとしても活用できます。
ローソク電池灯
提灯のしまい方と注意点
準備や飾りつけは余裕をもっておこなわれるため、お盆の月に入ると飾るご家庭もあります。片付けは16日の送り火が終わりましたら取りかかることが一般的です。
新盆(にいぼん)の白提灯は、その年限りの提灯になりお寺でのお焚き上げ、送り火で燃やす、塩で清めて自治体の区分で処分するなどの方法があります。白提灯以外の柄の入った提灯は翌年も使用できるので大切に保管しましょう。
火袋は紙や絹でできていることが大半で、破れや虫食いにならないように注意が必要です。
- 火袋に入っていた中敷き(丸い紙)は火袋のヒダ同士が付かないように使います。
- しょうのうを最後に箱に入れ、虫食いを予防しましょう。
しょうのう
虫食い防止の防虫剤です。お盆が終わり提灯をしまう際に、一緒に入れましょう。
盆棚の組み立て方
盆棚はお盆のお供え物や飾りをのせる棚です。2段、3段などの種類がありますがご家庭の飾る場所のサイズにあわせて準備します。
動画でみる盆棚の組み立て方法
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